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唐草波紋すり鉢

イメージ写真

「波紋の櫛目」が食材を美味しく仕上げます。

伝統的な直線の櫛目は食材が上に逃げやすくて擂りにくい。しかし 「波紋の櫛目」のすり鉢は食材が、上に逃げにくく手早く擂れて、擂り上がりのキメが細かいのでゴマの風味が違います。その他にも…

  • 平たい浅鉢なので、擂り面が大きく擂りやすい。
  • 注ぎ口が片口になっているので、トロロなどを移しやすい。
  • 入れ子になっているので収納に便利。
  • 沢胡桃製の大・小2本のすりこ木付き。
  • そのまま食卓に出し、食器としても使えるおしゃれなデザイン。
  • 唐草波紋すり鉢の構造

    従来の櫛目
    波紋櫛目
    櫛目(溝)が、今までにない波紋になった事で、ゴマなど約2倍の早さで擂れる。擂り上がりのキメが細かく、風味豊かに仕上がる。
    塩川恭子氏
    加藤智也のプロフィール
    美濃・高田焼きの郷で創業200年を誇るすり鉢専門の老舗「藤兵衛」の七代目。国際的な陶芸コンテス「長三賞展」大賞 朝日陶芸展、陶芸財団展、陶芸ビエンナーレなど、数々の展覧会で受賞する気鋭アーティストとしても活躍している。波紋節目にたどりつくまで、研究と鍛錬を重ね、8年ごしで本品を完成させた。
    作業風景
    1
    作り方01
    すり鉢の溝を彫るのは、この櫛状の金型。
    2
    作り方02
    『目立て』と呼ばれる大切な作業で、これがすり鉢の良し悪しを決める。
    3
    作り方03
    手の傾きようによっては、かすれたり深く削れたりするので、集中力が必要。
    4
    作り方04
    乾燥させ、素焼き、釉薬、本焼きとなる。
    • 片付けも場所をとらない。ひと味違う擂り上がり。

    作り方05
    大・中・小の3サイズを重ねて収納。
    作り方06
    手早く擂れて、ゴマの擂り上がりが滑らか。
    商品写真
    唐草波紋すり鉢
    サイズ:(約)【8寸】直径25×高さ8cm、【7寸】直径21×高さ7cm、【5.5寸】直径17×高さ6.5cm
    すりこぎ【大】長さ29cm、【小】長さ18cm
    材質:陶土(せっ器土)、すりこぎ:沢胡桃・自然林、日本製
    セット価格7,560円(税込)
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